ツーリングレポート 2021 ~栗駒峠・稲庭うどん~
2021.09.03
こんにちは。
秋田県田沢湖のロッヂヨーデルです。
快晴の9月2日(木)、栗駒方面へツーリングに行ってきたので、その模様をお伝えします。
ロッヂヨーデルを出て、まずはR.46を盛岡方面へ。
仙岩峠を越えたら、岩手県雫石町で県道1号へ。
御所湖脇を抜けて、ひたすら南下。稲、蕎麦、枝豆(大豆?)の実りを眺めながら山裾を走る快走路。
湯田でR.107で入る予定が、少し手前の西和賀高校付近で、「R.107、秋田道 湯田IC方面へは右折」という標識が!
初めてなので半信半疑で曲がってみると、これが気持ちの良い抜け道だった!!ほんの僅かな距離だけど、楽しい!と思えた、道路番号もない道(だと思う)。
湯田IC手前のR.107に出て、右折して横手方面へ。
秋田県に戻り、道の駅さんないにて、りんごソフトで休憩。ここまで我が家から約2時間。
横手市は他県にも負けない、美味しいリンゴの産地。
ソフトクリームというより、シャーベットのような食感だけど、爽やかで美味しかった!
R.107を横手方面へ少し行ったら、左折して県道40号へ。JR相野々駅付近が少々分かりづらいけど、「三又、南郷」方面へ。
所々集落があるので、スピードの出し過ぎには注意しつつ、ここも気持ち良く走れる快走路。
が!!!
県道40号からジュネス栗駒スキー場に向かってR.342に出るつもりが、道路工事のため、途中の三又で行き止まりに!
交通整理をしているらしいおっちゃんが、「こっちの迂回路に行け。R.342に出れるから。ダンプも通れるくらいの道だから大丈夫!」と親切に教えてくれたので、途中で右折して迂回路へ。
舗装路なので安心だけど、車がすれ違うのは難しい道幅だし、落ち葉や石が転がっているし、ヘアピンカーブの連続だし、なかなかハードだった。
下りのヘアピンが大の苦手の私は、少々ビビりながらも、「練習、練習!」と思ってがんばった。笑
無事、迂回路からR.342に出て、左折して栗駒方面へ。
途中で成瀬ダムを建設中なので、工事関係車両が頻繁に通るけど、彼らは時速40kmに制限されているらしく、道を譲ってくれる親切な車両が多い。
こんな綺麗な景色を眺めながら、秋田・岩手県境の栗駒峠、須川高原へ。
今回は入らなかったが、須川高原では日帰り温泉での入浴も可能。
紅葉の時期に来たら素晴らしい景色だろうなぁと思いながら、栗駒道路を湯沢方面へ。
途中の須川湖にて。
ここにはキャンプ場もあって、夏は涼しくて気持ち良さそう。
栗駒道路からR.398を右折して湯沢、小安峡方面へ。
宮城から秋田へ抜けるこの道は、しっかり整備された峠越えルート。
橋がたくさんあり、それぞれに花の名前が付けられているのが面白い。
こちらは石楠花(しゃくなげ)橋からの眺め。
R.398を北上し、本日の目的地、佐藤養助 総本店へ!
(途中、道路を新設しているのか、R.398が左右に分かれてしまい、少々迷った。稲庭城を目指すとよいかも。)
ここまで、ロッヂから約4時間半。
稲庭うどんのお店は各種あるけれど、私はここ、佐藤養助さんのうどんが大好き。
https://www.sato-yoske.co.jp/shop/head-shop/
特に、タイカレー二味セットがお気に入りで、ついついいつも注文してしまう。
カレーが飛び跳ねても服が汚れないように、エプロンが付いてくるのが嬉しい。
タイカレーが苦手な方には、ベーシックな醤油だれ&胡麻ダレの二味セットがおススメ。
美味しくいただいた後は、R.398、県道108号を北上し、R.342を右折。
程なくして、横手市増田体育館の交差点を左折し広域農道(通称:雄平フルーツライン)へ。
両側に果樹園が続き、ワインディングと多少のアップダウンが楽しめる、増田⇔横手市街の快走路。
リンゴが少し色づいてきていた。
振り返ると左後方に鳥海山が見えるはずなんだけど、雲が広がっていて望めなかった。残念。
R.107を横切って、みずほの里ロードへ入り、そのまま北上。
雄平フルーツライン同様、奥羽山脈の山麓を走る、信号が極めて少なく気持ちの良いワインディングロード。雄平フルーツライン、みずほの里ロードは秋田県にツーリングにいらした方へのおススメルート。
仙北市に入ったら、県道50号、R.46を経由し、ロッヂヨーデルへ帰着。
今回は、各地で稲、蕎麦、枝豆(大豆?)が実っているのを眺めながら走る、秋の訪れを感じるツーリングになりました。
ツーリングルートを検討される際のご参考にしていただければ幸いです。
本日の走行距離:292km
所要時間:7時間20分(休憩含む)
※1時間程県境を越えて岩手県内を走行しましたが、通過したのみで、立ち寄りはしませんでした。
※秋田県内の立ち寄り地点では感染防止対策を適宜行いながらのソロツーリングでした。